COLUMN
コラム
2026.10.24
「鉄骨造の家はリフォームが難しいって本当?」「ハウスメーカーで建てた家だけど、間取り変更はできるのかな?」……鉄骨造のお住まいをリフォームする際、木造との違いから不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、鉄骨造は頑丈な構造を活かして「柱のない大空間」を作りやすいなど、特有のメリットがたくさんあります!一方で、抜けない柱やブレース(筋交い)があるなど、プランニングには専門的な知識も必要です。
今回は、「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」それぞれの違いから、メリット・デメリット、そして実際の施工事例まで、鉄骨造リフォームで失敗しないためのポイントを徹底解説します。
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厚さ6mm未満の鋼材を使用する構造です。日本の大手ハウスメーカー(セキスイハイム、ダイワハウス、積水ハウスなど)が手がける戸建て住宅の多くが、この軽量鉄骨造(プレハブ工法など)を採用しています。品質が安定しており工期が短いのが特徴ですが、壁に「ブレース」と呼ばれる筋交いが入っていることが多く、間取り変更に一部制限が出ることがあります。

厚さ6mm以上の強靭な鋼材を使用する構造です。主にビルやマンション、店舗併用の3階建て住宅などに用いられます。柱と梁を強固に接合する「ラーメン構造」が主流で、室内に耐力壁や筋交いが不要なため、非常に自由度の高い広々とした空間を作れるのが最大の強みです。

特に重量鉄骨造の場合、柱の間隔を広く取ることができるため、木造では難しい20畳以上の柱のない大空間LDKや、大きな窓、ビルトインガレージなどを実現できます。
鉄という素材の性質上、骨組み自体が非常に頑丈です。適切にメンテナンス(サビ対策など)を行えば、木造以上に長く安心して住み継ぐことができます。

軽量鉄骨造では、構造上外せないブレース(筋交い)が壁の中にあることが多く、「ここの壁を壊して2つの部屋を繋げたい」と思っても難しい場合があります。ただし、壁紙を剥がしてブレースをあえて「見せるデザイン」として空間のアクセントにするなど、プロならではの解決策もあります。
鉄骨は木材に比べて熱を伝えやすいため、「夏は暑く、冬は寒い」「結露が発生しやすい」という弱点があります。リフォームの際は、内窓の設置や壁への断熱材の充填など、しっかりとした断熱対策をセットで行うことが快適さの鍵です。

お友達がたくさんお家に来るということで、皆でお料理や食事を楽しめる空間にしたいという思いがリフォームのきっかけでした。また、ホテルライクなインテリアにしたいというご希望もお持ちでした。
軽量鉄骨造のため、構造上どうしても抜けない壁や鉄骨の柱がありました。しかし、それらを単なる課題とするのではなく、取れない柱はブラックの塗装でアクセントとして活かしながら、お客様のご希望である生活動線を実現する間取りをご提案させていただきました。1階の空間はご来客用としてLDKと収納に割り切り、水回りはすべて2階に移動させた思い切った間取り計画がポイントです。




【Before】

【After】


ご実家に一緒に住むことになり、二世帯化するためのリフォームをご相談いただきました。
重量鉄骨ならではの強靭な構造を活かし、3階の間仕切り壁を大きく撤去した広々としたメインリビングをご提案しました。その際、どうしても残ってしまう大きな構造柱は、空間のノイズにならないよう造作壁を設けて「飾り棚」としてデザイン。生活感を隠すたっぷりの収納計画や、スムーズな家事動線と組み合わせることで、ご希望である上質なホテルライク空間へと仕上げています。





正面の黒い部分は重量鉄骨の柱部分をうまく使って、収納棚を作りました。目立たなくするアイデアです。
【Before】

【After】

リフォームプライスでは、軽量鉄骨・重量鉄骨のリノベーション実績が多数ございます。
他のお家の間取りアイデアや工夫も、ぜひ参考にしてみてください!
A
基本的には可能です!ただし、メーカー独自の特殊な工法(プレハブ工法など)が用いられていることが多いため、鉄骨造のリフォーム実績が豊富な会社を選ぶことが重要です。弊社ではハウスメーカー施工物件のリフォーム実績が多数ございますのでご安心ください。
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断熱リフォームは可能です!
構造計算に大きな影響を与えずに実施できるケースもございます。特に「内窓(二重窓)」の設置や、壁・天井の内側からの断熱材の充填などは、弊社でも非常に人気の断熱リフォームとなっております。
一方で、鉄骨造の耐震補強工事については、正直なところ弊社では積極的にお勧めしておりません。
理由として、軽量鉄骨造の多くは大手ハウスメーカー独自の規格(型式適合認定)で大量生産されており、一般の工務店や設計事務所では構造計算をやり直すこと自体が困難なケースが多々あるためです。補強には新築時の構造図や構造計算書がほぼ必須となります。
耐震についてご不安がある場合は、独自工法のリスクを避けるためにも、まずは家を建てたハウスメーカー様へご相談されることをおすすめいたします。断熱や内装、水回りなどのリフォームであれば弊社で大歓迎ですので、ぜひお任せください!
鉄骨造は、木造とは違う特有の強みや制約があります。それをしっかり理解し、弱点(断熱性など)を補うプランニングを行えば、大空間を活かした素晴らしいリノベーションが可能です。
「我が家は軽量?重量?」「抜けない柱があるか知りたい」など、少しでも気になることがあれば、鉄骨造のリフォーム実績が豊富なリフォームプライスへお気軽にご相談ください!
※動画はリフォームプライス上尾店の様子です
リフォームプライスのショールームでは、暮らし体感ブースや設備機器の展示が盛りだくさん!実際に見て、触れて、体感していただくことで、理想の住まいのイメージがグッと具体的になるとご好評を頂いております。
「まだまだ検討中…」という方も大歓迎です。住まいのことであればどんなことでも無料でご相談いただけます。
美味しいお飲み物をご用意して、みなさまのご来店を心よりお待ちしております!
ショールームに足を運ぶのはちょっと、、という方には資料請求がおすすめです♪
写真解説付きの水回りリフォームの流れ。最新のリフォーム施工事例集は「戸建て、マンション、二世帯」と金額ごとに分かれていてリフォームのヒントになること間違いなしです!