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2020.07.04

将来安心!バリアフリーリノベーションを考える

将来安心!バリアフリーリノベーションを考える

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日本では、高齢者の増加に伴い、近年バリアフリーリフォームへの注目が高まっています。

若いころにバリアフリーのことを考えずに建てた家を終の棲家としたい、年齢に見合った住宅に変更していきたい、などの希望をバリアフリーリフォーム・リノベーションを行うことにより叶えることができます。

バリアフリーの基本

バリアフリー住宅を考える

バリアフリーとは、障害(バリア)を除去(フリー)すること。

バリアフリー住宅とは、小さい子供から高齢者まで、幅広い世代の方が安心・安全に暮らせることができる住まいのことです。高齢者や障害のある方が暮らしやすい家、家族みんなが快適に暮らすことができるバリアフリー住宅について考えていきましょう。

バリアフリーリフォームの種類

一概にバリアフリーリフォームといっても、住む方の特徴や暮らし方によって検討すべき点が異なります。まずは、基本的なバリアフリーリフォームの種類をご紹介します。

 

手すりの設置

バリアフリーの手すり
バリアフリーの手すり

主に、廊下やトイレ、階段などに設置することが多い手すり。身体を支える手すりをつけることにより、転倒防止や、つかまり立ちの際の補助になります。手すりの高さは、75~80cmが一般的ですが、設置する場所・手すりを利用する方によって使いやすい位置が異なります。手すりを必要とされる方の握りやすい形を選び、設置場所に応じて高さを確認しながら設置をしましょう。

段差の解消

ちょっとした段差でもつまづいて転ぶとケガにつながることも。スロープの設置や、床のかさ上げなどにより段差を取り除くことで、事故の回避にもつながります。

 

間取りの変更

2.3間取りの変更将来、車いすでの生活になった時のことを考え、廊下やリビング、トイレ等に余裕をもった広さをとれるよう間取りを変更するバリアフリーリフォームを行う方もいらっしゃいます。狭いスペースだと、車椅子の移動が限られてしまったり、介護者の方と並ぶことが難しくなるため、余裕のあるスペースが必要です。車椅子の幅は、手動のものは630mm以下、電動のものは700mm以下とJIS規格で決められています。廊下の幅は、900mm~1,100mm程あるとゆとりを持った生活が送れるでしょう。ただし、直進だけできれば不自由のない間取りなのか、部屋へ入るために曲がる必要があるのか、ドアの開き方はどうなのか、など住宅によって必要な幅は異なってきます。それぞれの住宅に合ったスペースを考えることが重要です。

バリアフリーリフォームをお得に

条件を満たすバリアフリーリフォームを行うことで、介護保険や、自治体の補助金、助成金を利用することができ、お得に安心・安全の住まいを実現することができます。

 

介護保険制度を利用

介護が必要な人、またはそれを支える人が、バリアフリーのための住宅改修を行う際、実際の工事費用の一部が介護保険によって支援されることがあります。

各自治体の助成金 補助金 制度を利用

お住いの地域によって、様々な補助金・助成金が利用できる可能性があります。それぞれの自治体により名称や制度が異なりますので、お住いの自治体に問い合わせてみることが必要です。

 

どんなリフォームが対象?

どんなバリアフリーリフォーム工事でも対象となるわけではありません。

対象となるリフォーム工事の一例として、浴室やトイレの改良、手すりの設置、段差の解消などがあります。

対象となる工事や期間、内容や条件などが、各制度に定められていますので、事前によく確認し、リフォーム工事を行う業者にも、補助金・助成金を利用したい旨を伝えましょう。

 

まとめ

バリアフリーのリフォームを家族で話し合う
バリアフリーのリフォームを家族で話し合う

バリアフリーリフォームの内容、基本を見てきました。

リフォームプライスでは、手すりの取り付けや、段差の解消などの部分的なリフォームから、快適な暮らしのための間取りの変更まで、お悩みやご希望に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。また、介護保険や補助金を利用しての各種相談を承っております。

バリアフリーリフォームで、家族みんなが長く安心して暮らすことができる住宅を考えてみてはいかがでしょうか。

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