COLUMN
コラム
2026.05.26
「愛猫のためにキャットウォークや専用部屋を作ってあげたい!」
猫と暮らす方なら誰もが一度は思い描く夢ですよね。でも、中古住宅の購入やご実家への住み替えのタイミングでは、水回りや壁紙を新しくするだけでも予算がいっぱいに。「猫専用のリノベーションに何十万、何百万もかけるのは正直厳しい…」というのがリアルな悩みではないでしょうか。
ご安心ください!がっつり大掛かりな工事をしなくても、人が快適に暮らすためのリフォームに「ちょっとした工夫(ちょい足し)」をするだけで、猫ちゃんが大満足する空間は作れるんです。
今回は、予算を賢く抑えながら、人も猫も心地よく暮らせるリノベーションのアイデア実例と、失敗しないためのポイントをご紹介します。
目次 [非表示]
「人と猫が快適に、ゆったりと過ごす贅沢な時間」
日向ぼっこをしてウトウト眠る姿や、キャットウォークから得意げに見下ろす姿、そしてふと足元にすり寄ってくる温もり…。猫ちゃんとの暮らしは、私たちに言葉にできないほどの癒しと幸せを与えてくれますよね。大切な「家族」だからこそ、少しでも快適で楽しいお家にしてあげたいと願うのは当然のことです。
リフォームやリノベーションの際、人間が生活しやすくなる間取り変更や、キッチン・お風呂の最新設備への交換を優先するのは当然のことです。そこで予算が尽きてしまい、ペットのための工夫を諦めてしまう方は少なくありません。
💡 発想の転換!「人間のリフォーム」に便乗しよう
そこでおすすめしたいのが、「人が快適に暮らすリノベの“ついで”に、猫が喜ぶ工夫を少しだけ足す」というアプローチです。壁面収納を作るついでに上部を歩けるようにする、デッドスペースをトイレ置き場にするなど、ゼロから専用設備を作るよりもはるかに低コストで、愛猫との豊かな暮らしを実現できます。
それでは実際に、ちょっとした工夫で人も猫も幸せになったリノベーション実例を見ていきましょう。

リビングにテレビボードや本棚を造作する際、天井との間に少しスペースを設け、棚板を1〜2枚スッと渡すだけ。これだけで、人間のための「収納」と、猫のための立派な「キャットウォーク」が同時に完成します。
大掛かりな足場を壁一面に張り巡らせなくても、高いところから部屋を見下ろせるスペースがあるだけで、猫ちゃんは大満足してくれます。
造作収納を取り付けるタイミングであれば、棚板を取り付けるための「壁の下地」を入れる費用(大工さんの手間賃)も少し抑えることができますよ。
費用目安:リノベ費用+10万円〜
事例を詳しく見る

ダイニングやリビングの真っ白な壁に、段違いで設置されたシンプルな飾り棚。お気に入りの本や小物を飾る「インテリア」として楽しみつつ、猫ちゃんがぴょんぴょんと軽快に上り下りできる「キャットステップ」としても機能します。
LDKの壁紙を貼り替えるタイミングで、大工さん工事が入る場合、セットで頼んでおくと費用を抑えることができます。
これならお部屋の雰囲気を損なわず、さりげなく猫ちゃんの遊び場を確保できますね。
費用目安:リノベ費用+10万円〜
事例を詳しく見る

猫と暮らす上で一番頭を悩ませるのが「トイレの置き場所」です。
収納棚を造作する際、あえて床から少し浮かせて設置することで、下部のデッドスペースが「猫トイレ&お掃除ロボットの基地」に早変わり!
リビングから丸見えにならずスッキリ隠せる上に、上部の収納には猫砂やペットシーツなどのストックをしまっておける、一石二鳥のアイデアです。
費用目安:リノベ費用+15万円〜
事例を詳しく見る


お家の中にある既存の梁(はり)や、ワークスペースの上部空間を活用したキャットウォークです。特筆すべきは、通り道の一部を「透明なアクリル板」にしていること!下から見上げると、普段は見られない可愛い「肉球」や「お腹」を心ゆくまで堪能できます。猫の運動不足解消になるだけでなく、飼い主にとっての最高の癒し空間(ちょい足し)です。
費用目安:リノベ費用+30万円〜
事例を詳しく見る
予算を抑えつつ満足度を高めるためには、以下の3つのポイントを押さえておくことが大切です。
「猫のために爪研ぎ柱を立てよう」と考えがちですが、爪研ぎは消耗品です。壁や柱に造り付けてしまうと、ボロボロになった時のメンテナンスや交換に高い費用がかかってしまいます。インテリアに馴染むおしゃれな置き型のキャットタワーや爪研ぎを活用する方が、コストパフォーマンスが高く賢い選択です。
猫のトイレ周りや食事スペースは、どうしても砂や汚れが飛び散りやすいもの。リフォームの際は、その周辺の床材だけを水や汚れに強い「フロアタイル」や「クッションフロア」にしたり、壁の下半分に汚れを拭き取りやすいパネルを貼るなどの工夫をしておくと、日々のお手入れが格段にラクになります。
例えば、「床に近い低い場所は人間がくつろぐスペース」「天井に近い高い場所は猫のパーソナルスペース」と空間を立体的に分けることで、お互いに適度な距離感を保つことができます。猫は安心して休むことができ、人間も生活しやすくなります。
リフォームプライスのショールームでは、暮らし体感ブースや設備機器の展示が盛りだくさん。実際に見て、体感していただくことでリノベーション後の暮らしのイメージが湧きやすいとご好評を頂いております。
まずはお気軽にご来店ください。住まいのことであればどんなことでも無料でご相談いただけます。
美味しいお飲み物をご用意して、みなさまのご来店を心よりお待ちしております!
A
ゼロから壁一面に専用のキャットウォークを作る場合は20万円〜ほどかかることもありますが、今回ご紹介したような「おおがかりな大工工事のなか(ちょい足し)」であれば、棚板や補強金具の追加費用のみ(数万円程度〜)で実現可能です。人間のための工事にうまく組み込むのが最大のコストダウンの秘訣です。
高コスト例:猫ちゃんのキャットウォーク取り付けだけを依頼【大工さん、壁紙屋さんをこのために呼ぶ必要がある】
コスト削減例:全体的なリノベでキャットウォーク取り付け依頼【材料費と必要部分だけの手間賃でOK】
A
はい、可能です!通常のクロスよりも引っかき傷に強い「表面強化壁紙(スーパー耐久性など)」を選ぶのがおすすめです。また、傷がつきやすい「腰の高さ」までを、汚れも拭き取りやすいパネル材や木材(腰壁)にするアイデアも人気です。もちろん、ストレスなく爪とぎができる置き型の爪とぎ器を用意してあげることもお忘れなく!
A
ツルツルと滑るフローリングは、猫ちゃんの足腰(関節)に負担をかけてしまいます。表面に滑りにくい加工が施された「ペット対応フローリング」や、適度なクッション性があって水拭きしやすい「クッションフロア」「フロアタイル」がおすすめです。吐き戻しやトイレの失敗に備えて、トイレ周りだけを耐水性の高い床材にする「ちょい足し」も効果的ですよ。
人間が快適で心地よいと感じる家は、実は猫にとっても居心地の良い空間です。無理をして専用の大掛かりな設備を作らなくても、収納や内装を見直す「いつものリノベ」に少しのアイデアを足すだけで、お互いがもっと幸せに暮らせる住まいは完成します。
「うちの間取りなら、どんな工夫ができる?」「予算内でトイレ置き場を作りたい」など、ペットと暮らす住まいづくりに関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
ショールームに足を運ぶのはちょっと、、という方には資料請求がおすすめです♪
写真解説付きの水回りリフォームの流れ。最新のリフォーム施工事例集は「戸建て、マンション、二世帯」と金額ごとに分かれていてリフォームのヒントになること間違いなしです!