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2019.08.01

畳をフローリングへリフォーム

畳をフローリングへリフォーム

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畳をフローリングへリフォーム|何から始める?

いざ畳をリフォームしたいと思っても、「どれくらいの費用がかかるの?」「騒音問題は大丈夫?」など分からないことはたくさんあると思います。このページでは、畳をフローリングへリフォームする際のポイントについて詳しくご説明していきたいと思います。「畳のリフォームを検討しているけど、初めてだからよく分からない」という方はぜひ参考にしてみてください。 

畳をフローリングへリフォーム|費用

まず畳をフローリングへリフォームしたい場合の費用についてですが、フローリングへの張替えには6畳で最低約15万円程度必要になります。リフォームする畳の厚さによっては床を組み直して床の高さを上げる必要があるので、現地調査をしてもらうことが必須になります。フローリングのグレードや断熱材の有無によっても値段は変わってくるので、予算を初めのうちに決めておくと、考えていた値段よりもとんでもなく高くなるということは起こらなくなります。

畳をフローリングへリフォーム|工期

続いてリフォームにかかる期間ですが、例えば6畳のリフォームの場合およそ2日間と見積もっておくと良いでしょう。面積が広ければ広いほど日数もかかるので、日数が延びても良いようにスケジュールを組んでおくことが重要になります。また壁や天井をリフォームするかどうかも工期には関わってくるので、まずはどこまでリフォームしたいかを明確にしておくことが大切です。

畳をフローリングへリフォーム|工事内容

次にご紹介するのは、畳をフローリングへリフォームする場合の工事内容についてです。リフォームの流れを知っておけば不安も少しは解消されると思うので、ここで流れを押さえておきましょう。戸建てとマンションのリフォームの流れは少し違い、マンションのほうはある程度規制があります。マンションの場合のリフォームについてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

畳をフローリングへリフォーム|畳の厚さ

まず流れとしては、初めに畳を全て剥がして撤去します。畳の厚さによってフローリングをそのまま張れるのか、または床を組みなおす必要があるのかが変わってきます。予備知識として畳の厚さを見ておきましょう。通常畳は30mm~60mm、薄畳は15mm~29mmあるのに対して、フローリングは12mm~15mmという厚さになっています。つまり薄畳なら問題ないかもしれませんが、通常畳ではフローリングの2倍程の厚さがあるのでそのまま張ることができないというわけです。そのため、ほとんどの場合は床を組みなおして段差ができないような工程が必要になります。また戸建てにおける畳のリフォームでは、ここの工程で床下からの冷気を防ぐ為に断熱材をいれるということもあります。

畳をフローリングへリフォーム|マンションの場合

もし今マンションに住んでいるという方は、畳のリフォームの際に「防音規定」というものを考える必要があります。防音規定というのはほとんどのマンションで決められており、近隣の住民に音の面で迷惑にならないようにするための規定です。例えば2階に住む人の歩く音が、下の階の人にうるさく聞こえないようにするのが防音規定の一つです。つまり床をフローリングにする際も、その防音規定に従った材質を選ばなければいけません。と言っても、どの種類のフローリングにすれば良いか知っている人は少ないと思います。一番オススメなのはスポンジのような遮音材が付いた「遮音フローリング」というものです。多少値段が高くなってしまうので、予算内で収めるには注意が必要です。どうしても分からない場合は、管理会社に問い合わせてみると良いでしょう。

畳をフローリングへリフォーム|工事の注意点

次にリフォームの際の注意点について押さえておくことが大切です。畳をフローリングにする場合、フローリングの加工や畳の運び出しが必ず必要になります。当日に焦らないようにしっかりとリフォーム会社と打合せておくことが大切です。それでは、それぞれどのような点について注意するべきなのか見ていきましょう。

畳をフローリングへリフォーム|作業場所

まずリフォーム工事の際の作業場所についてですが、フローリングは通常12×303×1818mm(厚み×巾×長さmm)のサイズで届きます。1ケースあたり畳が6枚入っていて、現場での加工が必要になります。戸建ての場合は6畳の畳を外した後にその場で作業をしたり、お庭で作業をしたりという流れになることが多いです。一方マンションの場合は室内もしくはベランダでの作業が必要になります。マンションは戸建てよりも制約が厳しいので、あらかじめどこで作業が出来るのかをしっかり打合せしておくことがオススメです。この打合せをしておかないとトラブルにも発展しかねないので、気をつけましょう

畳をフローリングへリフォーム|近隣挨拶

戸建てでもマンションの場合でも、リフォーム工事に伴う作業音はどうやってもさけられません。特に畳からフローリングへの工事はフローリングの加工音や撤去した畳の運び出しがあるので、事前報告無しに工事を始めてしまうと近隣の住民を困惑させてしまう可能性が高いです。事前に「リフォームの音でご迷惑おかけします」と報告しておけば理解を得られると思いますので、必ず事前の近隣挨拶はしておきましょう。マンションの場合であれば、上下左右の方への事前挨拶を行っておくとトラブルが少なくなると思います。近隣挨拶をしてくれるリフォーム会社はたくさんあるので、口コミなどを参考にしながらリフォーム会社を選ぶことをオススメします。

まとめ

さて今回のページでは、畳をフローリングへリフォームする際の流れや注意点などについてご紹介してきました。リフォームは分からないことががたくさんあるかもしれませんが、蓋を開けてみれば誰にでもできそうな内容ばかりです。ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にリフォームに挑戦してみてくださいね。

また、畳のリフォーム会社選びに迷っている方は「ホームテック」がオススメです。ホームテックは工事前には近隣挨拶、事前の工事の工程の明確化、作業場所の打合せなど、リフォーム初心者にとってありがたいサポートを行ってくれます。気になる方はぜひホームページをチェックしてみてくださいね。

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