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2024.05.20

おしゃれな洗面台のリフォームを価格帯ごとにご紹介

おしゃれな洗面台のリフォームを価格帯ごとにご紹介

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洗面台リフォームの魅力

洗面台は毎日使う場所であり、その利便性や美しさは生活の質に大きく影響します。しかし、洗面台が古くなったり、使い勝手が悪かったりすると、朝の準備や就寝前のリラックスタイムがストレスになりかねません。

そこでおすすめなのが洗面台のリフォームです。洗面化粧台の耐用年数は10年くらいを目安にしましょう。

リフォームにより、機能性が向上し、デザインも一新され、毎日の生活がより快適になります。この記事では、リフォームの知識がない方にもわかりやすく、洗面台のリフォームについて価格帯ごとに詳しくご説明します。

手頃な価格帯(10万円未満)

この価格帯では、既存の洗面台を部分的に改修することが中心となります。特に多いのは水栓金具の交換です。

水栓の交換

洗面化粧台はそのままで、水栓の水漏れなどをきっかけに蛇口を交換するケースが該当します。水栓のグレードにもよりますが、3~5万円前後の価格で交換が可能です。水栓を取り付ける土台部分が斜めになっていたり、形状が特殊なものは交換が難しい場合もあるため、リフォーム会社へ事前に相談することをおすすめします。

使用年数が浅ければ修理もおすすめ

使用年数が10年未満の場合は修理という選択肢もおすすめです。各メーカーは生産から10年くらいの間は修理に必要な部品の製造を続けているケースが多く、不具合が起こった時点でなるべく出費を抑えて修理したい場合はメーカーの修理がおすすめです。修理費用は一般的には10万円以内と見ていいでしょう。万が一、修理費用が10万円を超えるような場合は新しく交換したほうが将来的に見てお得な可能性が高くなります。

部分修理の際は品番をチェック!下台の扉の内側に記載されているケースが多い。
部分修理の際は品番をチェック!下台の扉の内側に記載されているケースが多い。

中価格帯(10万〜30万円)

この価格帯では、洗面台全体を新しくすることが可能です。機能をシンプルにすることで本体価格を抑え、洗面台の交換と併せて壁紙を張り替えることもできる価格帯となります。

シンプルな洗面台交換+壁紙張替

洗面台が新しくなるなら、併せて洗面室の床材、壁紙、天井も新しく張り替えたくなりますよね。

コストパフォーマンスに優れたモデルの洗面化粧台を選ぶことで、内装の張替も含めて30万円以内で納めることも可能です。

洗面化粧室の広さや下地の状況にもよりますが、壁紙(天井・壁)と床材(クッションフロア)の張替で5万円~7万円ほどかかります。

 

参考商品

 

LIXIL

おすすめ製品:オフト

 

おすすめ製品:ピアラ

 

こちらの事例では床材にタイル風の柄のクッションフロアを貼りました。内装も一新すると部屋全体が明るくなることで気分も上がりますね。

 

TOTO

おすすめ製品:Vシリーズ

 

おすすめ製品:サクア

中高級グレードの洗面台の交換(壁紙そのまま)

洗面台本体で20万円近くする中高級グレードの商品への交換は工賃合わせて30万円以内でリフォームができます。中高級グレードになると、機能が充実することはもちろんのこと、デザイン性も高くなり、友人やご家族といったゲストが多いお施主様におすすめのグレードとなります。

 

参考商品

Panasonic(パナソニック)

おすすめ製品:シーライン

高価格帯(30万円~)

この価格帯では、機能性や意匠性に富んだハイクラスの洗面台やオーダーで造り上げる造作洗面という選択肢も出てきます。

高級グレードの洗面台への交換

低価格のモデルと比較すると、高級グレードの洗面台は各メーカーの素材感や機能に特徴や個性の差が大きくなります。代表的な商品は以下です。

 

TOTO

製品名:エスクア

▽こちらのエスクアを紹介したルームツアー動画(13:00~)

 

LIXIL

製品名:ルミシス

 

LIXIL

製品名:L.C.「エルシィ」

▽こちらの商品を紹介したルームツアー動画(1:57~)

 

Panasonic

製品名:ラシス

家電で培ったパナソニックならではの技術を活かしたラインナップが特徴で、特にナノイー機能が人気です。

造作の洗面化粧台

世界にたったひとつの洗面空間にこだわりたい方は造作がおすすめです。素材、サイズによって金額も大きく差が出てきます。

 

造作する理由も様々

造作は高級なもの。と感じる方も多いと思いますが、暮らし方に合わせた洗面空間にしたいというご要望も多く、既製品では実現できない造りを求めて採用する場合も多いです。

例えばこちらの造作洗面台は、ペットの猫ちゃんのトイレを置くスペースを洗面下に設けたかったために造作をしました。左手には換気扇を付けて、臭い対策もばっちりです。※詳しくはこちら

 

来客時に魅せるのも造作洗面の腕の見せ所

タイル、鏡、照明と徹底的に質感にこだわったおしゃれな洗面空間にするためには造作という選択肢がおすすめです。

事例はこちら

間接照明を仕込んだスクエアミラーと背面の大判のタイルでシンプルながらも高級感抜群の造作洗面。来客が驚かれること間違いなしです。

同じお住まいの2Fの造作洗面。こちらは高級感よりもおしゃれさを重視した空間になりました。しまいたいドライヤーやタオルといったアイテムをあらかじめ把握できていると、しまいたい物に合わせて棚を造ることができるのも造作洗面の魅力です。

 

▽ルームツアー動画で2つの造作洗面を見る

 

 

 

 

まとめ

ご自身のご予算に合わせておしゃれな洗面空間へリフォームするためには、絶対に欲しい機能や仕上げを決めて、どこまでやるのかという進め方でご計画をされることをお勧めします。

大きなお金をかけなくても内装にこだわったりと、おしゃれにする方法はたくさんありますので、ぜひリフォーム会社にご相談ください。

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