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2020.06.07

中古住宅を買う際に気を付けたい断熱性能の低さvol.1

中古住宅を買う際に気を付けたい断熱性能の低さvol.1

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近年、中古マンションを購入して、リノベーションするケースが増えています。

その際に意外と気にされないことが断熱性能なんです。

耐震性能は気になっても、断熱性能や快適度というのは忘れられがちです。

毎日過ごす家だからこそ、皆さんには快適に過ごせるか?という目線を忘れてほしくない!と私たち家のプロは考えています。

本記事では断熱性能が暮らしにどのように影響するのかも合わせてご紹介いたします!

 

 

※本記事は協力業者「住まいるサポート株式会社」のブログ記事を参考にさせていただいております。

中古マンション市場

3年連続して中古マンションの成約戸数が新築マンションの供給戸数を超えています。

日本の住宅購入は基本的に新築がぜったい良い!!といった考えの傾向が強く、長年、マンションの成約戸数は中古よりも新築の戸数が圧倒しておりました。

ところが、近年、この傾向が大きく変わりつつあります。

2016年に首都圏の中古マンションの成約戸数が新築マンションの供給戸数を超え、それ以降、3年連続して、中古マンションの成約戸数が上回り続けているんです!

新築分譲マンションの価格が上がりすぎていることが大きな要因の一つかと思われますが、国も中古住宅の流通活性化に力を入れていることから、今後も中古マンション市場は伸びていくと推測できます。

中古マンションを買う方の多くは、リノベーション前提

一方、アットホームの調査による、中古住宅のリノベーションを経験した人を対象に、中古住宅に対するイメージやリノベーションの実態についてアンケート調査を実施した結果が公表されています。

住宅購入にあたって、最初に検討したのが「中古」だと答えた人は、68.9%、「新築」は12.3%でした。そして、77%がリノベーション前提で中古住宅を購入したと答えたそうです!!

また、リノベーションをしてよかったと回答した方が、95.5%にも上っています。

リノベーションの踏み切った理由で最も多かったのは、「内装を自分好みに変えたかったから」が65%、「間取りを変えたかったから」が37.5%、「新築の注文住宅よりも安くカスタマイズできるから」が29.8%、「新築気分を味わいたかったから」が26.5%だそうです。

中古マンションを購入して、憧れの暮らしができるデザインや間取りにリノベーションを行うということが、いまや当たり前になってきています。

中古マンションの断熱性能について

新築マンションよりもかなり劣る中古マンションの性能

中古マンションを購入する際に、注意していただきたいのは、

古いマンションは、新築マンションに比べて、断熱性能がかなり低いということなんです!

一般的には、中古マンションは、耐震性能を考えて、新耐震基準(1981年以降)のものを買うことが推奨されていると思います。

築年数でいうと築39年未満ですね。

もちろん耐震基準も大切です。

 

ですが、断熱性能の基準は、新耐震基準以降もどんどん変わってきています。

 

省エネ基準は断熱基準より顕著に昔と今では差があるんです。

現行の省エネ基準に比べて、平成4年基準(1992~98施工)の場合は、断熱材の厚さの基準が概ね1/2、さらに昭和55年基準(1980~91年施工)の場合はなんと1/5です。

 

昔の断熱材ってかなりぺらぺらで、ひどい時は断熱材が入っていなかった!なんてことも・・

見ていただいてもわかるように、中古マンションは、新築マンションに比べて、断熱性能がかなり低いため、そのまま住むとなると、結露が生じてカビ・ダニは発生するし、夏は暑く、冬は寒い状態にあるということなんです。

みなさん耐震については気にして物件を選ぶのですが、なかなかこの「断熱性能」というものには目がいっていないというのが現状です。

毎日過ごす家だからこそ、快適に直結するこれらの要素は抑えていただきたいというのが私たちの願いです。

住宅の断熱・気密性能は、新築でも2大ガッカリの項目!?

こちらは、東京大学大学院の前准教授の調査によるグラフです。

家を建てた方々の計画のプロセスごと(横軸)において重視した項目(縦軸)は、このようになっています。

ご注目いただきたいのは、緑の太線です。「室内温熱環境」というのは難しい言葉ですが、一言でいうと、住宅の断熱性・気密性のことを言います。

お家の計画段階では3~4番目に重視していたつもりが、家が出来上がって、入居した後の満足度ガクっと下がってしまいます。。

冬は温かくなるように、夏は涼しくなるようにと、打ち合わせで大事にしていたことが住んでみると期待を下回る性能で寒い熱い・・

かなりショックですよね。

 

これは省エネ性能(黄色線)と合わせて、家を建てた方の「2大ガッカリ」項目とも言われています。

まとめ

ここまでいかがでしたでしょうか?

意外と気にしていなかった中古マンションの性能は住んで初めてわかるがっかりにもつながりかねない大事なポイントです!

次のコラムでは実際に断熱性能を上げるリフォームについて触れていきたいと思います。

 

 

~おさらい~

・中古マンション市場は新築マンション市場を超えている

・中古を購入する人の77%がリノベーションが前提

・中古マンションの断熱・気密性能は新築とかなりの差がある

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