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TRUE STORY

実話から生まれたホームテックのポリシー

お部屋に流れる至福の時間

お部屋に流れる至福の時間

 「リフォームで、理想の住まいを実現したいんです」

 ある日、相談に来られた女性のお客さま。50代くらいとのことであったが、ご自宅でバイオリンを弾いたり、ゲームをしたりなど、とても若々しい暮らしをされている。3LDKのマンションにお一人で住み、悠々自適な暮らし。
 お部屋に問題があるわけではない。お話を伺っていると、非常にこだわりが強いのだとわかった。そのこだわりを実現するのが、私たちの仕事である。ヒアリングは、イメージを固めることからスタートした。
 「イメージとしては、こんな感じね」
 「もっとこういう風に、リフォームできないかしら?」
 そのように話すお客さまの手には、雑誌から切り抜いたと思われる写真の数々が。
 部屋そのものだけでなく、家具にもこだわりが強いようで、全体的に洋風のイメージを実現したいということであった。
 私は、デザイン性の高い広々としたお住まいに、オシャレな家具や調度品が並んでいる姿を想像してみた。そして、そこに大人の女性が一人でバイオリンを弾いている様子をイメージした。そこでは、心地よい時間が流れている……。

 お客さまとのヒアリングを重ねながら、プランナーと一緒にイメージを固めていき、方向性を決めていった。お客さまのこだわりをできるだけ正確に理解するために、要望をそのまま実現するだけでなく、幅広く提案もした。
 私たちの提案に、お客さまはとても満足してくれた。いつもはクールなそのお客さまも、徐々に熱気が高まっているようであった。
 「ありがとう。それでお願いします」
 ポイントはキッチンである。区切られた空間をなくし、思い切って開放的なものにする。また、収納なども使い勝手に配慮しながら、こだわりの設備機器をきちんと導入できるようにする。やがて、理想的な対面型キッチンが見えてきた。
 こだわりは細部まで。小物を置く場所にも配慮しながら、内装もタイルを貼り、実現できることはすべて実現した。これまでの住まいが、まるでオシャレな街のカフェ風に生まれ変わっていく。
 トイレも見違えるようになった。一般的なタンク式のトイレが、まるでホテルにあるトイレようにスッキリとし、貼られたタイルが高級感を演出している。見せていただいた写真のような住まいに近づいていく。
 工事が終わり、引き渡しを終えると、お客さまはとても喜んでくれた。何よりびっくりされたのは、お客さまの親類の方であった。

 「姉妹には秘密にしてたんだけど、知らずに来てみてびっくり。『キッチンも、リビングも、本当に素敵な住まいね!』と驚いていたわ」
 リフォームを経て、お客さまの生活にも変化が生じた。これまであまり料理をすることがなかったそうなのだが、キッチンが新しくなったために、よく料理をするようになったとのこと。
 また、部屋の景色も大きく変わった。
 「リビングからこうしてキッチンを眺めるじゃない。そうすると、とっても素敵な光景が広がっているの。今は、この景色を眺めることが、私にとっての至福の時間よ」
 その最高の褒め言葉は、今でも私の心に響いている。その言葉を思い出す度に、私の脳裏には、二重窓のオシャレな部屋で優雅にバイオリンを弾く、お客さまの姿が浮かんでくるのであった。

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