WORKS
施工事例
中野区Y様

■きっかけ
経年劣化もあり、リビング空間や収納周りを使いやすくできたらと考え始めた。
■ご要望
・対面キッチンにしたい
・リビングを広々と使えるようにしたい
・洗濯機がリビングにあり、ちゃんとした洗面室が欲しい
・ファミリークローゼットが欲しい
■お施主様コメント
築53年のマンションを27年前に購入し、今回リフォームをお願いしました。担当のMさんに予算を聞かれ、いろいろな案を出してもらいました。古いマンションなので拘っていたキッチンが出来ないかもしれない!と途中アクシデントもありましたが、昔の図面を見たり調べたりして、希望通りのキッチンが出来ました。設計士のKさんには何度も図面を変更してもらったり、アドバイスを頂き大変お世話になりました。収納を増やしたくて何ヵ所か作って頂きとても気に入っています。お二人にはとても寄り添ってもらい、私達の希望を叶えて頂きました。また何かありましたらお願いしたいです。

2LDKの間取り構成は変えることなく、限られた空間でLDKを広く確保するために、リビング空間をバルコニー側へ配置を変え、対面キッチンも実現しました。
築古のマンションにおいて、間取り変更ができるかどうかの判断基準として、「壁を取ることができるか」が重要です。
解体後の写真をご覧ください。スケルトンリフォームとはいえ、構造の壁を壊すことはできません。壁紙で仕上がっていると見えない部分にはなりますが、コンクリートだと思っていても、構造に関係のないブロックを積んだ壁であれば壊すことができます。
トイレの向きを変えることができたのも、トイレを囲む壁がブロックでできており、壊すことが出来たから。
大掛かりなリノベーションの場合は工事前に一部壁を開けたり、解体後の検査を行いながら進めていくことで、「想定外」がなるべく起こらないように工夫をしています。
▽リビングに出てしまっていた洗濯機を洗面室空間にまとめることが出来たのも、壁が取れたおかげです。

マンションの場合、外観に関わる共有部の窓は位置や大きさを変えることが出来ません。
間取りを考える上で、壁を立てる位置は窓の位置によっても左右されます。
LDKに面する窓を境に、キッチンと洋室を隔てる壁を作ることで、窓を潰すことなく間取り変更を実現しています。
60m2前後のマンションで特に悩まれる方が多いのは「収納をいかに設けるか」という点です。

青く塗られた部分が収納スペース。
一つ一つの収納はそれほど大きくなくても、要所要所に収納を設けることで、しまう場所を意識してスッキリと暮らすことができるようになります。
▽キッチン横に設けたパントリーのように使える収納
扉をつけてしまうと、扉が開く分だけのスペースが必要になるため、ロールスクリーンで隠すこともできるオープン収納をキッチン横に設けました。
隠すだけが収納ではございません。お住まいに合わせた収納設計が大切です。
担当店舗:リフォームプライス杉並店&Bliss
タイプ
RC造
家族構成
ご夫婦+ご子息様+わんちゃん
築年数
54年
施工金額
1150万円
工期
3ヶ月
リフォーム面積
57m2
使用した商品
キッチン:LIXIL「シエラS」
洗面化粧台:LIXIL「ピアラ」
洗面室アクセントクロス:サンゲツ「RESERVE」RE55535
床材:DAIKEN「MYフロア」アッシュ柄スーパーホワイト
建具:Panasonic「ベリティス」
リフォーム箇所
キッチン、トイレ、浴室、洗面、リビング、ダイニング、寝室、廊下
施工事例No. 4240002435
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