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施工事例

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57m2と限られた空間で、憧れの対面キッチンや収納量の確保を実現。リビングの位置が大きく変わり、生活がガラッと変わるリノベーションになりました。
TV裏はアクセントカラーのネイビーの壁紙を採用しました。
限られたスペースなため、ダイニングセットは置かず、オープンキッチンの対面カウンターで食事を取る計画です。リビング収納はルンバのサイズに合わせて設計しています。
間仕切り折戸は日中は開けっぱなしにしておくことで開放的に。ベッドで寝っ転がりながらTVを見ることもできるような位置関係もこだわりのひとつです。

Before

以前はカップボードがなかったため、食器の収納量の少なさも悩みのひとつでした。
フラット対面仕様のキッチンで、お食事もカウンターでできるように。念願のカップボードスペースもしっかりと設けています。

Before

以前は洗濯機がリビングにあり、洗面台が独立して設けてある間取りでした。
憧れのティファニーブルーのアクセントクロスを洗面室に。リビングにあった洗濯機を洗面室に収められるようになりました。
廊下側から見るとホワイト、リビング側から見るとネイビーのリバーシブル仕様のドアをチョイスしました。
リビングの一部を洋室にしています。

Before

向かって左が靴箱、右は洋室にクローゼットを設けなかった分の収納スペースです。
TV裏はアクセントカラーのネイビーの壁紙を採用しました。
限られたスペースなため、ダイニングセットは置かず、オープンキッチンの対面カウンターで食事を取る計画です。リビング収納はルンバのサイズに合わせて設計しています。
間仕切り折戸は日中は開けっぱなしにしておくことで開放的に。ベッドで寝っ転がりながらTVを見ることもできるような位置関係もこだわりのひとつです。
フラット対面仕様のキッチンで、お食事もカウンターでできるように。念願のカップボードスペースもしっかりと設けています。
憧れのティファニーブルーのアクセントクロスを洗面室に。リビングにあった洗濯機を洗面室に収められるようになりました。
廊下側から見るとホワイト、リビング側から見るとネイビーのリバーシブル仕様のドアをチョイスしました。
リビングの一部を洋室にしています。
向かって左が靴箱、右は洋室にクローゼットを設けなかった分の収納スペースです。
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Works data施工事例情報

 

図面

 

 

 

■きっかけ

経年劣化もあり、リビング空間や収納周りを使いやすくできたらと考え始めた。

 

■ご要望

・対面キッチンにしたい

・リビングを広々と使えるようにしたい

・洗濯機がリビングにあり、ちゃんとした洗面室が欲しい

・ファミリークローゼットが欲しい

 

■お施主様コメント

築53年のマンションを27年前に購入し、今回リフォームをお願いしました。担当のMさんに予算を聞かれ、いろいろな案を出してもらいました。古いマンションなので拘っていたキッチンが出来ないかもしれない!と途中アクシデントもありましたが、昔の図面を見たり調べたりして、希望通りのキッチンが出来ました。設計士のKさんには何度も図面を変更してもらったり、アドバイスを頂き大変お世話になりました。収納を増やしたくて何ヵ所か作って頂きとても気に入っています。お二人にはとても寄り添ってもらい、私達の希望を叶えて頂きました。また何かありましたらお願いしたいです。

 

リビングの位置を真逆に。大胆なゾーニングで間取り変更を。

2LDKの間取り構成は変えることなく、限られた空間でLDKを広く確保するために、リビング空間をバルコニー側へ配置を変え、対面キッチンも実現しました。

築古のマンションにおいて、間取り変更ができるかどうかの判断基準として、「壁を取ることができるか」が重要です。

 

解体後の写真をご覧ください。スケルトンリフォームとはいえ、構造の壁を壊すことはできません。壁紙で仕上がっていると見えない部分にはなりますが、コンクリートだと思っていても、構造に関係のないブロックを積んだ壁であれば壊すことができます。

 

トイレの向きを変えることができたのも、トイレを囲む壁がブロックでできており、壊すことが出来たから。

 

大掛かりなリノベーションの場合は工事前に一部壁を開けたり、解体後の検査を行いながら進めていくことで、「想定外」がなるべく起こらないように工夫をしています。

 

▽リビングに出てしまっていた洗濯機を洗面室空間にまとめることが出来たのも、壁が取れたおかげです。

 

 

窓の位置は変えられない。

 

マンションの場合、外観に関わる共有部の窓は位置や大きさを変えることが出来ません。

間取りを考える上で、壁を立てる位置は窓の位置によっても左右されます。

 

 

LDKに面する窓を境に、キッチンと洋室を隔てる壁を作ることで、窓を潰すことなく間取り変更を実現しています。

 

 

収納を分散。各所に少しづつ設けることでスッキリと

60m2前後のマンションで特に悩まれる方が多いのは「収納をいかに設けるか」という点です。

青く塗られた部分が収納スペース。

一つ一つの収納はそれほど大きくなくても、要所要所に収納を設けることで、しまう場所を意識してスッキリと暮らすことができるようになります。

 

▽キッチン横に設けたパントリーのように使える収納

扉をつけてしまうと、扉が開く分だけのスペースが必要になるため、ロールスクリーンで隠すこともできるオープン収納をキッチン横に設けました。

隠すだけが収納ではございません。お住まいに合わせた収納設計が大切です。

 

担当店舗:リフォームプライス杉並店&Bliss

 

タイプ

RC造

家族構成

ご夫婦+ご子息様+わんちゃん

築年数

54年

施工金額

1150万円

工期

3ヶ月

リフォーム面積

57m2

使用した商品

キッチン:LIXIL「シエラS」

洗面化粧台:LIXIL「ピアラ」

洗面室アクセントクロス:サンゲツ「RESERVE」RE55535

床材:DAIKEN「MYフロア」アッシュ柄スーパーホワイト

建具:Panasonic「ベリティス」

リフォーム箇所

キッチン、トイレ、浴室、洗面、リビング、ダイニング、寝室、廊下

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