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足元から暖かく! 床暖房リフォーム

足元から暖かく! 床暖房リフォーム

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床暖房の基礎知識

床暖房は大きく分けて「温水式」と「電気式」の2種類に分けられます。それぞれでイニシャルコスト(設備費)とランニングコスト(燃料費)が大きく異なり、ご家庭ごとの用途やライフスタイルに合う選び方が重要です。リフォームをキッカケに導入を検討されている方も多い傾向にあります。

今回は床暖房についての基礎知識を説明していきますので、ぜひ選び方の参考にしてください。

床暖房|温水式

温水式の床暖房は、ガス・灯油・電気など燃料でお湯をつくり、パネルに循環させて温める床暖房方式です。広い部屋や複数の部屋に導入したい場合にオススメで、電気式に比べランニングコストが安く、温度ムラなく温めることができます。温水式床暖房の中でも、熱源機の種類によってそれぞれ特徴が変わってきます。

・ヒートポンプ式(電気)

大気中の熱を圧縮したエネルギーでお湯を作ります。火を使わないので安全で環境にも優しい方式です。ただし、立ち上がりが遅いというデメリットがあり、部屋を暖めるのに2時間ほどかかってしまうため、前もって電源を入れておく必要があります。

 

・ガス式

床暖房専用のガスボイラーで給湯します。温度調整も簡単に行え、温水式床暖房の中では最もイニシャルコストを抑えることができます。その一方で、ガスは他の燃料に比べランニングコストが割高になってしまうのが難点です。必要に応じてオン・オフを切り替えるなど、コストを抑える工夫をしましょう。

 

・ハイブリッド式

排熱を使う高効率のガス給湯”エコジョーズ”と、ヒートポンプの良いところを組み合わせた方式です。立ち上がりが30分程度と比較的早く、ガスに比べランニングコストを抑えることが可能です。

 

・灯油式

床暖房専用の灯油ボイラーを設置します。大規模な面積でも対応できるパワーがあり、ランニングコストも比較的安価な方式です。灯油価格の変動や、定期的な給油を忘れないなどの注意が必要です。

床暖房|電気ヒーター式

電気ヒーター式は、床下に組み込まれた発熱体に電気を通して温める方式です。電気ヒーター式床暖房は、リビングのみ・寝室のみなど1室だけ床暖房にしたい場合にオススメです。ランニングコストは少々割高になりますが、熱源機の設置が不要なので設備費が抑えられ、気軽に導入できます。

     パナソニックホームページより画像引用:https://sumai.panasonic.jp/interior/floor/yukadan/lineup_denki/youhot.html

 

 

・熱線式

熱線部分に電気を通して発熱させます。シンプルな構造なので設備費用が安く、定期メンテナンスが不要というメリットがあります。しかし、ランニングコストが高いこと、低温やけどの心配があることに注意しましょう。

 

・蓄熱式

安い夜間の電力を使い蓄熱体を暖め、昼間の床暖房に利用する方法です。電気代も比較的抑えることができ、長時間快適な温度を一定に放熱することが可能です。デメリットとして、蓄熱材分の初期費用が掛かること、低温やけどの心配があることなどが上げられます。

 

・PTC発熱ヒーター式

床面温度を自動的に制御する機能が一番の特徴です。日当たりが良かったり、人が座っていたりすることで熱がこもることを制御し、無駄な発熱に電気を使いません。省電力なのはもちろん、低温やけどの心配がほとんどない安心の方式です。

床暖房と他の暖房器具との違い

使いたい部屋の大きさや使用時間、コストなどでそれぞれの床暖房に特徴があることを

説明してきました。同じように、暖房器具そのものにも得意・不得意な分野があります。次は、一般的な暖房器具と床暖房の違いについて比較してみましょう。

床暖房|費用面での違い

床暖房の導入を検討する時、一番に気になるのがその費用です。実際他の暖房機器に比べ、イニシャルコストもランニングコストも高めになるという事実がありますが、床暖房を検討する時大切なのは長期的な視点です。床暖房は一度設置してしまえば30年を超える耐用年数を誇ります。エアコンや石油ストーブなどは10年程度で買い替えが必要になり、新たな投資が必要となります。また、足元から温める床暖房では室温設定が低くても十分に温かさを感じることができます。今の家にこの先も長く住み続け、ランニングコストを抑える使い方を工夫すれば、床暖房も十分検討対象になるでしょう。

床暖房|暖房効果での違い

床暖房の満足度が高い理由は、なんといってもその心地よさです。エアコンやファンヒーターの温風は上へ上へ逃げて行ってしまいます。足元が寒く、温度設定を高めにしても「顔は火照っているけどなんだかまだ寒い…」と感じることがよくあります。床暖房はまず足を暖め、遠赤外線の輻射熱で部屋をじんわりと快適な環境にします。温風が出ないため乾燥もせず、頭寒足熱の理想的な暖房効果をもたらします。

しかし、床暖房には立ち上がりが遅いというデメリットがあります。部屋全体を暖めるには1時間、方式によっては2時間ほど必要になるため、最初は他の暖房器具と併用するなどの工夫が必要でしょう。

床暖房|安全面での違い

床暖房は安全面でも優れた暖房です。石油ストーブやファンヒーターの様に室内で燃焼させるものが無く嫌な臭いがしないので、子供やお年寄り、ペットがいる世帯でも安心して使うことができます。また、カビの温床となるフィルターのメンテナンスが必要なく、チリ・ホコリを舞い上げる温風も出ないので、常にクリーンな空気を保てます。ハウスダストやアレルギーに悩まれる方にも最適な暖房器具でしょう。

しかし、安全と言われる床暖房でも気を付けたい危険が低温やけどです。40度を超す設定で昼寝をするなど、長時間皮膚が触れるような使い方には注意が必要です。小さいお子様や高齢者がいる世帯では、低温やけどのリスクが少ない「温水式」や「PTC発熱ヒーター式」の床暖房を選ぶと安心でしょう。

まとめ

今回は床暖房の基礎知識について説明してきました。

コストを優先するか・暖房性能で考えるか・安全を重視するのか・長期的な視点で考えるかなどで、オススメの暖房器具は変わってきます。また、マンションの場合は配管の関係上、温水式床暖房の設置が困難です。電気ヒーター式でも床のタイプで施工できる商品が違うため、あらかじめリフォーム会社に確認してもらうことが必要です。お困りの際にはぜひホームテックにご相談ください。

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